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デコード結果

ベーコン
文字表

エンコード結果

ベーコン
文字表
表記
区切り

ベーコン暗号について

ベーコン暗号は、各文字を「A/B」など2値の5桁で表す換字式暗号です。

暗号化前 : HELLO, WORLD!
暗号化後 : AABBB AABAA ABABB ABABB ABBBA ,  BABBA ABBBA BAAAB ABABB AAABB !

オリジナルのベーコン暗号では、I/JおよびU/Vを同一視する24文字の文字表を使用します。その後の第2版では、AからZまでの26文字すべてに個別の符号が割り当てられました。DenCodeでは、どちらの文字表もサポートしています。

オリジナルの24文字の表

オリジナルの文字表では、IとJ、UとVをそれぞれ同じ文字として扱います。暗号化時は、JはI、VはUとして変換されます。

AAAAAABAAAABCAAABADAAABB
EAABAAFAABABGAABBAHAABBB
I/JABAAAKABAABLABABAMABABB
NABBAAOABBABPABBBAQABBBB
RBAAAASBAAABTBAABAU/VBAABB
WBABAAXBABABYBABBAZBABBB

第2版の26文字の表

第2版の文字表では、I、J、U、Vを含むAからZまでの各文字に個別のベーコン暗号を割り当てます。

AAAAAABAAAABCAAABADAAABB
EAABAAFAABABGAABBAHAABBB
IABAAAJABAABKABABALABABB
MABBAANABBABOABBBAPABBBB
QBAAAARBAAABSBAABATBAABB
UBABAAVBABABWBABBAXBABBB
YBBAAAZBBAAB

選択した文字表で対応していない文字は、そのまま保持されます。

ステガノグラフィーとしての利用

ベーコン暗号は、フランシス・ベーコンが1605年に考案した暗号です。A/Bの5文字組をそのまま書けば換字式暗号として扱えますが、A/Bの違いを別の文章の見た目に隠すことで、隠蔽式暗号やステガノグラフィーとしても使用できます。

ステガノグラフィーとして使用する場合は、秘密のメッセージをA/B列に変換し、その長さに合う表向きの文章を用意します。そして、各文字を2種類の書体で書き分け、片方をA、もう片方をBとして読ませます。見た目には通常の文章に見えますが、書体の違いを5文字ごとに読むと隠されたメッセージを復元できます。ベーコン自身は、手書き文字の大文字・小文字に2種類の形を用意する「二字式アルファベット」も示しました。

例えば、「HI」を暗号化すると「AABBB ABAAA」になり、ステガノグラフィーとして文章「Hello world」に隠すと以下のようになります。

  H     I
AABBB ABAAA
Hello world

この例では、通常の文字をA、太字の文字をBとして読みます。見た目の文章は「Hello world」ですが、書体の違いだけを読むと「AABBB ABAAA」となり、5文字ごとに復元すると「HI」になります。